山形県視察
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高森町商工会では、市田駅前の活力再生しようとEKIYATAIプロジェクト委員会があります。
その委員会数人で山形県で駅前を開発した事例を視察してきました。
一つ目は、庄内町にある余目駅前の新産業創造館「クラッセ」
元々あったJAの米倉庫を改修し、整備事業費に6億円余りかけ 今年の5月にオープンしたそうです。
施設内は、有名シェフの監修したレストラン、地元農産物などの直売所、6次産業化貸工場、貸オフィスとなっていました。
大きな梁、一部漆喰壁を残し、建築としては、見せ場もある建物だったんです。
二つ目は、遊佐町遊佐駅の「ゆざっとプラザ」
駅の構内に観光協会やシルバーセンター事務所、タクシー予約センター、企業事務所があり、改札口近辺で地元農産物等の直売所やゆざカレーの販売、2階が商工会の事務所がある建物です。
どちらも その建物自体は立派なんですが、周辺の商店街の活性化には、至っておらず、行政の補助金ありきで建てられた感じなんです。
2町の行政の力の入れ方の温度差も感じられ、今後EKIYATAIプロジェクトの取り組み方も多くの方に携わって真剣に考えることが、大事なんじゃないかと思うんです。
実際に見て話を聞き、感じることが多い視察でした。
それにしても山形県は、遠い・・・移動を含め7~8時間[icon=coldsweats01 /]
また山形県は、米どころ一枚の田んぼの大きさにビックリ・・・
田んぼの中の夕日がとてもきれいでした