古民家大改修
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数年前より 築100年以上経つ古民家の改修工事を4期に分けて工事を進めています。
現在 最終4期目の工事に入っています。
今回は、和室・床の間関係でして大工としては、腕の見せ所なんです。
お施主さんが、いろんなところで見てきていて こだわりを持ち打ち合わせをしているので、良い材料、高い技術が必要なんです。
今、和風な家が少なくなり、銘木といった材料自体も市場には、寂しい状況・・・
そんな中でも、吟味した材料、また、改修前に使っていた良い材料を加工し直して造作工事を行っています。
弊社若手社員も、やりがいを持ち、腕を振るっているんです。
手間がかかりますが、完成が楽しみな現場です[icon=smile /]
無垢の杉板天井板 いい木目が出てます